NAOKO ABE

安部 奈保子

つくる準備をする人

2017年入社
鳥取大学 工学部出身
加工品事業本部・統括課

部門の垣根を越えて協力し合える風土は、当社の良いところです。

安部さん
INTERVIEW.003
QUES
TION.
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入社のきっかけは

合同企業説明会で守谷刃物研究所のブースを訪れたとき、自社製品として自動改札機の穴あけに使用する刃物が紹介されていて、実際にその刃物を使って紙に穴を空けるデモンストレーションがあったんです。
その時に空けた穴が、毛羽立ちも全くなくとても綺麗だったことで、ものづくりに対する関心が一気に高まったのを覚えています。

大学では生物科学専攻でしたが、製造業も面白そうだなと興味を持ち、入社を決めました。

安部さん
QUES
TION.
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現在どのような仕事をしていますか?

生産管理といって、製造に必要な素材の手配から製品出荷までのスケジュールを立てて管理をするのが私の主な仕事です。
複数の製品の生産スケジュールを同時に管理しなければならないので、どれかひとつの製品のスケジュール変更が求められると、他の製品のスケジュールも再度調整が必要になったりすることもあるので、あらかじめ調整の幅を持たせたスケジュールを組んでおくことが大切です。

時にはお客様の事情で急な納期の前倒しが発生することもあって、とても焦ってしまうのですが、そんなピンチの時にも製造部門の方がなんとか納期に間に合わせるための提案をしてくれたり、協力してくれたりするので、とても助かっています。
いざという時に部門の垣根を越えて協力し合える風土は、当社の良いところだと思います。

QUES
TION.
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仕事をする上で大切にしていることはどんなことですか?

お客様のご要望に沿った出荷ができるよう、営業部と密に連携し、お客様の情報をできるだけ多く入手しておくことを心がけています。
ものづくりをする弊社にとって、特に素材切れは深刻なトラブルになりますので、素材切れを起こさないよう調整することに最も注意を払っています。

安部さん
QUES
TION.
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所属課に女性は一人だけだそうですが、働きやすさはいかがですか?

社全体で男性が8割と多いのですが、基本的に男女の分け隔てなく仕事ができる環境です。むしろ女性に優しくしてくれる方が多くて、重い荷物を運んでいるとサッと手伝ってくれる男性ばかりです。

現在子育て中で、産後は約7カ月間の育児休業をいただきましたが、復帰する際も皆さんとても暖かく迎えてくださって。私の場合は家族の助けもあって、最初からフルタイムで復帰しましたが、子育てと仕事の両立はとてもしやすい職場環境だと感じています。

私と同じく子育て中の女性の同僚は複数名いるので、プライベートでも親子で遊んだり、子育ての話も気軽にできるところが有難いですね。

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